トマスカントル(英語表記)Thomaskantor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トマスカントル」の意味・わかりやすい解説

トマスカントル
Thomaskantor

ドイツ,ライプチヒの聖トマス教会およびトマス学校のカントル。 16世紀から現代にいたるまで,この地位はドイツ教会音楽史上一流の音楽家によって占められてきた。そのなかで最も有名なのは 1723~50年の間その地位にいた J. S.バッハである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android