百科事典マイペディア 「デ・ステイル」の意味・わかりやすい解説
デ・ステイル
→関連項目デ・クーニング|ランド
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20世紀の新様式を目ざして1917年、オランダのモンドリアン、ドースブルフ、彫刻家ファントンヘルロー、建築家アウト、同リートフェルトらが結成したグループ、およびその運動。デ・ステイルはスタイル(様式)の意で、同名の機関誌を17年10月に創刊し、ドースブルフが編集にあたった。メンバーのほかアルプ、マン・レイ、シュビッタース、クープカらも寄稿している。グループはモンドリアンの新造形主義にのっとって、絵画、彫刻、建築、デザインなどの諸分野にわたって幾何学的、構成的な抽象表現を追求し、視覚の革新と芸術の総合を目ざした。20年機関誌はバウハウスに紹介され、モンドリアンとドースブルフはそこから著書を出している。21年ドースブルフを中心にヨーロッパ各地で講演会を催し、運動は国際的に大きな反響をよんだ。機関誌は28年に刊行が中断されたが、ドースブルフの死後の32年1月、夫人の編集による彼の追悼号を最終号として発行した(通巻90号)。
[野村太郎]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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