デフ

デジタル大辞泉 「デフ」の意味・読み・例文・類語

デフ(diff)

《「ディファレンシャル‐ギア」の略》差動歯車のこと。

デフ(deaf)

耳が聞こえないこと。聴覚障害。また、その人。聾者ろうしゃ

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デジタル大辞泉プラス 「デフ」の解説

デフ

体操、男子鉄棒競技の技。懸垂前振り、後方伸身宙返り1回半ひねり懸垂。女子段違い平行棒でも行われる。

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世界大百科事典(旧版)内のデフの言及

【ダーイラ】より

…この一面太鼓は奏者が左手で枠の下部を支えて,あたかも盾のごとく前に構え,両手の指先で膜面をたたきさまざまな音色とリズムを作り出す。 この太鼓はやはりアラビア語でドゥッフ(ダッフdaff)またはタールṭār,トルコ語でデフdef,マズハルmazharと呼ばれるものと同種であるが,ダーイラの名称はイラン,パキスタン,アラブ諸国で一般的である。またグルジアではダイラdaira,ウズベキスタンやタジキスタン,アフガニスタンではドイラdoira,また東ヨーロッパのアルバニアやマケドニアではダイレdaireの呼称で知られる。…

【ドゥッフ】より

…ただしタールの一部やベンディールは小型シンバルの代りに,さわり弦を革面に張り,特殊な音響効果を発する。トルコ語ではドゥッフはデフdefまたはテフtefとなまって発音され,シンバル付きのものは特にジッリ・デフzilli defと呼ばれている。シンバルを欠くデフは民俗音楽やスーフィーの儀礼などに用いられ,これはダーイラとほとんど同じ太鼓であり,事実,古代・中世には円形のドゥッフはダーイラと呼ばれていた。…

※「デフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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