デヒドロアラニン

栄養・生化学辞典 「デヒドロアラニン」の解説

デヒドロアラニン

 タンパク質アルカリで処理すると生成し,リシノアラニンの生成の中間体となり,リシン,ヒスチジン,アルギニンなどと反応して,リシンの生物的有効性減少などをもたらす.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報