テンコドゴ(読み)てんこどご

世界大百科事典(旧版)内のテンコドゴの言及

【モシ王国】より

…王直属の軍事指揮官はいるが,常備軍はなく,経済的な面では制度化された貢納はなく,王の畑の耕作の労働力の提供が,臣下の奉仕のおもなものだった。19世紀末のフランス軍の侵入当時,北部(ワイグヤOuahigouya),中部(ワガドゥグOuagadougou),南部(テンコドゴTenkodogo)の三つが強大な王国として存在し,植民地統治下においても,フランスは,これらの王制をむしろ強化して統治に利用した。【川田 順造】。…

※「テンコドゴ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android