百科事典マイペディア 「テオドシウス[2世]」の意味・わかりやすい解説
テオドシウス[2世]【テオドシウス】
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…この建設工事と並行して同帝は,ここに移住する元老院議員にアナトリアの皇帝御料地から土地を与え,また持家を建てる市民に国営パン工場から無償で,その他の一般市民にも廉価でパンを支給するなど,人口誘致のための優遇政策を講じた。 コンスタンティヌス大帝の新首都建設計画が後継者たちのもとで引き続き実施に移されるなかで,建設用地は手狭となり,急速な人口増大(建設後70年で4倍の20万に達したといわれる)とあいまって,413年テオドシウス2世は市域をさらに2倍に拡大して12km2とし,金角湾からマルマラ海に及ぶ全長7kmの大城壁で囲った。ただ新市域は,ビザンティン帝国の全時期を通じてすべて居住されたわけでなく,農村的景観が残された。…
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線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...