ティラー型耕耘機(読み)てぃらーがたこううんき

世界大百科事典(旧版)内のティラー型耕耘機の言及

【耕耘機】より

…石油エンジンまたはディーゼルエンジンを搭載し,その出力は3~10PS(メートル馬力)の範囲である。とくに5PS以下の軽量で汎用(はんよう)性にとむ構造のものはティラー型耕耘機と呼ばれ,栽培管理作業や砕土作業によく用いられる。この場合,車軸にローターrotorと呼ぶ回転作業機をつけて,走行と土を耕す作業を同時に行う構造をとっている。…

※「ティラー型耕耘機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android