チョウセンゴヨウ(読み)ちょうせんごよう

百科事典マイペディア 「チョウセンゴヨウ」の意味・わかりやすい解説

チョウセンゴヨウ

ゴヨウマツ

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「チョウセンゴヨウ」の意味・わかりやすい解説

チョウセンゴヨウ
ちょうせんごよう

チョウセンマツ

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世界大百科事典(旧版)内のチョウセンゴヨウの言及

【ゴヨウマツ(五葉松)】より

…ただ生長が遅いので造林はしないが,庭園樹や盆栽として多く栽培されている。 チョウセンゴヨウP.koraiensisSieb.et Zucc.(英名はKorean nut pine,Korean white pine)はゴヨウマツと同じ五葉の松であるが,さらに大型になり球果は長さ10~15cmになる。種子も大きく,朝鮮では広く食用にされ,そのために植林もされる。…

【マツ(松)】より

…幹の樹皮を傷つけて集めた生樹脂をテルペン油とロジンに分けて,医薬,溶剤,塗料,印刷インキあるいは接木蠟など多種の用途に当てる。チョウセンゴヨウやメキシコ産P.cembroides Zucc.(英名nut pine)などの大型の種子をもつ種は,食用の目的で植栽もされた。松林には多種のキノコが発生し,日本ではマツタケが重要な林産物である。…

※「チョウセンゴヨウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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