チューブ
※大津順吉(1912)〈
志賀直哉〉二「ゴトッゴトッと〈略〉厚味のある音をチューブの中でスティームがたててくれる」
② 鉛や
ビニールなどでできていて
円筒の一方の端をつぶした形の
容器。
絵の具・練り歯磨・
軟膏などクリーム状のものを入れ、絞り出して用いる。〔外来語辞典(1914)〕
※
檸檬(1925)〈
梶井基次郎〉「レモンヱロウの絵具をチューブから搾り出して」
※路(1947)〈
藤枝静男〉「半分ばかり空気の入った自動車のチューブらしい丸いものを二つ」
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デジタル大辞泉
「チューブ」の意味・読み・例文・類語
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ちゅーぶ 【チューブ Tube】
うねりが深い所から急に浅いところに来ると、波は上部からだらだらと崩れずに、リップが飛び水の空洞ができることがある。或いはその空洞のことをチューブと言う。そのチューブにライディングをしながら入り、また出てくることが究極のテクニックとされている。
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