チブサトゲグモ(読み)ちぶさとげぐも

世界大百科事典(旧版)内のチブサトゲグモの言及

【トゲグモ】より

…8月に産卵する。近縁のチブサトゲグモG.mammosaは日本では,九州,四国,沖縄にいるが,東南アジアでは個体数が多く,網と網とを互いに利用しあって,大集団で生息している。また東南アジアには,赤色の美しい長いとげをもつオオナガトゲトゲグモG.arcuataをはじめとげの形がヒシの実に似ているヒシノミガタトゲグモG.crucigeraなど珍奇なトゲグモの仲間が十数種いる。…

※「チブサトゲグモ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android