ダム式発電(読み)ダムシキハツデン

デジタル大辞泉 「ダム式発電」の意味・読み・例文・類語

ダムしき‐はつでん【ダム式発電】

水力発電で、河川水流ダムでせきとめ、水位の差を利用してダム直下の発電所で発電する方式。→水路式発電

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精選版 日本国語大辞典 「ダム式発電」の意味・読み・例文・類語

ダムしき‐はつでん【ダム式発電】

〘名〙 水力発電で、河川の水流をダムでせきとめ、水位の差を利用してダム直下の発電所で発電する方法。→水路式発電

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改訂新版 世界大百科事典 「ダム式発電」の意味・わかりやすい解説

ダム式発電 (ダムしきはつでん)

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百科事典マイペディア 「ダム式発電」の意味・わかりやすい解説

ダム式発電【ダムしきはつでん】

水力発電

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世界大百科事典(旧版)内のダム式発電の言及

【水力発電】より


[構造による分類]
 (1)水路式発電所 河川をせき止めて直ちに取水し,比較的ゆるやかな水路で水を下流に導き,河川のこう配による落差を得て発電する方式である(図1)。(2)ダム式発電所 河川を横断してダムをつくり,ダム上流側の水位を上昇させて得られる落差を利用して発電する方式である(図2)。(3)ダム水路式発電所 ダムの水をいったん水路に取り,ダム水位の上昇分に下流河川のこう配をも加えて利用する発電方式である。…

※「ダム式発電」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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