世界大百科事典(旧版)内のダイマクションの言及
【フラー】より
…宇宙あるいは自然を〈人間の,理解され,伝達された経験の集合〉とみなし,それをエネルギーenergyとシネルギーsynergyの複合体ととらえる立場から,一連のテクノロジー開発を推進。その一つが1927年に始まる〈ダイマクション計画〉である。〈ダイマクションDymaxion〉とはフラーの造語で,最小のエネルギー入力で最大の効率をひき出すことを意味し,同計画はダイマクション・ハウス,ダイマクション自動車などを生む。…
※「ダイマクション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」