百科事典マイペディア 「ターク・イ・ブスターン」の意味・わかりやすい解説 ターク・イ・ブスターン イラン西部のケルマンシャー近郊にあるササン朝の遺跡。池に面する岸壁に掘られたアーチ形の祠堂(しどう)に,4世紀から7世紀にわたる3種の浮彫群がある。ホスロー2世がつくらせたとされる大洞にある帝王の像が有名。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報