タマン・サリ(読み)たまんさり

世界大百科事典(旧版)内のタマン・サリの言及

【ジョクジャカルタ】より

…さらに国立ガジャ・マダ大学をはじめ,インドネシア・イスラム大学や国立図書館,進歩的教育団体であるタマン・シスワの本部もあり,学術・教育の一大中心ともなっている。王宮の西にはかつての離宮である水城(タマン・サリ)の遺跡があり,その一部は近年復元された。南海岸のパラントリティスは王朝と結びつく伝説の南海の女神ニヤイ・ロロ・キドールで知られ,メラピ山中腹のカリオランはジョクジャカルタの避暑地として有名。…

※「タマン・サリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」