タマや(読み)タマヤ

デジタル大辞泉 「タマや」の意味・読み・例文・類語

たまや【タマや】

金井美恵子の連作短編集。昭和62年(1987)刊。翌年、第27回女流文学賞受賞。押し付けられた猫を飼う気弱な青年と孤独な登場人物たちとの関わりを、軽妙な文体で描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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