コンピュータの入力装置であるポインティングデバイスの一つ。一般的に、平面状のパネル部分とボタンなどで構成されている。メーカーによって、インテリジェントタッチパッド(ソニー)、NXパッド(NEC)、ホイールパッド(パナソニック)、ウルトラナビ(IBM、レノボ)、トラックパッド(アップル)などの呼称がある。
パネル状の入力部分には静電式や感圧式などの平板型センサーがあり、これを指でなぞることで画面上のカーソル(マウスポインタ)を動かし、ボタンを押す、あるいはパネル部分をタップする(軽くたたく)ことでクリックなどの操作を行う。ほかのポインティングデバイスと比べて薄型にできることから、ノートパソコンや携帯電話、デジタルオーディオプレーヤーなどで使われることが多い。
[編集部]
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
…SCSIという言葉は,データ転送速度5メガバイト/秒(1秒間に5メガバイト)のSCSI(SCSI-1)から,80メガバイト/秒のUltra2WideSCSIまで,数種類の規格の総称として使われる。タッチパッドtouch pad数cm四方のプラスチックなどの平板にのせた指を動かすことによってポインターを動かすポインティングデバイス。トラックパッド,ポインティングパッドなどともいう。…
※「タッチパッド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新