精選版 日本国語大辞典 「ソンム川」の意味・読み・例文・類語
ソンム‐がわ ‥がは【ソンム川】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
フランス北部の川。全長245キロメートル、流域面積は約6000平方キロメートルで、ソンム県の大部分を占める。ベルギー国境付近の丘陵地の南斜面、エーヌ県北部の標高わずか97メートルの地点に発し、蛇行しながらピカルディー平野をほぼ西に貫流、サン・カンタン、ペロンヌ、アミアン、アブビルを経て、大きな三角江(エスチュエール)を形成してイギリス海峡に流入する。河口に近いアブビルでの流量は年平均毎秒35立方メートルと少なく、航行には不利なため、河口付近からサン・カンタン南東15キロメートルのサン・シモンに至る156キロメートルにソンム運河が開かれているが、アブビルから上流は河床を利用した運河になっている。ペロンヌ付近から上流のサン・カンタン運河は、北部運河の一部とされ、オアーズ川と連絡し、パリ方面への水運に利用されている。
[高橋 正]
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新