旺文社世界史事典 三訂版 「ソンツェン＝ガンポ」の解説
ソンツェン＝ガンポ
Sroṅ-btsan sgam-po
吐蕃 (とばん) の建国者
6世紀末〜７世紀の初めにチベット諸族を統一し，ほぼチベット高原全体を征服して吐蕃を建国。しばしば唐の西境をおびやかし，ネパール王女と唐の太宗李世民の皇女（文成公主）とを妻としてインド・中国文化の摂取をはかり，チベット文字を制定。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
ソンツェン＝ガンポ
吐蕃 (とばん) の建国者
6世紀末〜７世紀の初めにチベット諸族を統一し，ほぼチベット高原全体を征服して吐蕃を建国。しばしば唐の西境をおびやかし，ネパール王女と唐の太宗李世民の皇女（文成公主）とを妻としてインド・中国文化の摂取をはかり，チベット文字を制定。
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