ソビエト労働組合中央評議会(読み)そびえとろうどうくみあいちゅうおうひょうぎかい

世界大百科事典(旧版)内のソビエト労働組合中央評議会の言及

【GCTU】より

…General Confederation of Trade Unions。労働組合総連合会と訳す。旧ソ連の全ソ労働組合中央評議会はソ連邦の崩壊により,独立国家共同体(CIS)の各共和国の労働組合の連合した国際組織となった。それが,労働組合総連合会である(1992年4月)。これには,ロシア,ベラルーシ,カザフスタン,ウズベキスタン,アルメニア,キルギスタン各国共和国労働組合連合と38の地域産業別組織が参加した。…

【トルード】より

…1921年2月19日モスクワで創刊,題号は〈労働〉を意味する。旧ソ連ではソビエト労働組合中央評議会(VKP,〈GCTU〉項目参照)の機関紙だったが,現在は独立系労組の後援で発行され,125万部(金曜版250万部)は《コムソモーリスカヤ・プラウダ》に次ぎ,ロシア第2位。公益企業ガスプロムが主要株主として出資。…

※「ソビエト労働組合中央評議会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android