スター型ネットワーク(読み)スターガタネットワーク

デジタル大辞泉 「スター型ネットワーク」の意味・読み・例文・類語

スターがた‐ネットワーク【スター型ネットワーク】

コンピューター周辺機器の接続形態の一。中心となる機器に対し、複数の周辺機器を集中して接続する。スター型接続。スター型。星形接続

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「スター型ネットワーク」の解説

スター型ネットワーク

LANの接続形態のひとつ。ハブなどの集線装置を中心に、放射状にコンピューターを接続する方式で、現在もっともよく使われている。10Base-T100Base-TX1000Base-Tの主要なLANでこの形態が利用されている。配線自由度が高く、LANに接続するコンピューターの追加移動が簡単なのがメリット。ただし、中央の集線装置が故障すると、ネットワーク全体がダウンするという欠点もある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android