スクリャービン(スクリアビン):ピアノ・ソナタ 第2番「幻想ソナタ」 嬰ト短調/piano solo(読み)Sonata for Piano No.2

ピティナ・ピアノ曲事典(作品) の解説

スクリャービン(スクリアビン):ピアノ・ソナタ 第2番「幻想ソナタ」 嬰ト短調/piano solo

1897年の作品。第1番のソナタと比べると、ピアノ曲を作曲する上での書法語法の面でも多くの面で発展が見られ、後年スクリャービンの個性となる飛翔感、高揚感、官能が既に色濃く顕れている。全2楽章である ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作品)について 情報

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