ジョー ヘンダーソン(英語表記)Joe Henderson

20世紀西洋人名事典 「ジョー ヘンダーソン」の解説

ジョー ヘンダーソン
Joe Henderson


1937.4.24 -
米国のジャズ奏者。
オハイオ州リマ生まれ。
別名Joseph A. Henderson。
ケンタッキー州立大学、ウェイン大学で学び、1962年にニューヨークに出てケニー・ドーハムとのコンビ、コ・リーダーで人気を得る。その後、ホレス・シルバーハービー・ハンコック6などで活動する傍ら、自己のグループも結成。’70年代半ばにカルフォルニアに移り、音楽教育に努める。’79年自己のカルテットで欧州に楽旅し、ユーゴのブジェアナ・ジャズ祭に出演。最近はベース、ドラムスのピアノレス・トリオでの演奏活動を多く行っている。代表作に「アット・ビレッジ・バンガード」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ジョー ヘンダーソン」の解説

ジョー ヘンダーソン

生年月日:1937年4月24日
アメリカのジャズ・テナーサックス奏者
2001年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android