精選版 日本国語大辞典 「ジュパンチッチ」の意味・読み・例文・類語
ジュパンチッチ
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スロベニアの詩人。ウィーン大学卒業後リュブリャナで一時教職につくが、文学修業のためヨーロッパ遍歴の旅に出る。西欧シンボリズムの影響を受け、芳醇(ほうじゅん)な叙情性と高度に洗練された詩語をもつ独自の詩境を開拓し、散文のツァンカルとともに現代文学の旗手として、スロベニア詩とスロベニア文章語の発達に貢献した。処女詩集『陶酔の杯(さかずき)』(1899)はデカダンス的傾向をもつ。『野を越えて』(1904)はみずみずしい生命力、大地と民衆への信頼が律動する詩集。最後の詩集『雪の下の常磐木(ときわぎ)』(1945)は戦争の惨禍に対する憤怒、苦悩、悲嘆を歌う。
[栗原成郎]
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… 20世紀に入って1918年には南スラブ諸族の統一国家ユーゴスラビアが成立するが,この20世紀の文学はスロベニアのモダニズム運動で幕をあける。社会正義派のツァンカル,ジュパンチッチの両詩人は,ユーゴスラビア文学がヨーロッパ文学と肩を並べられることを証明した。ボスニア・ヘルツェゴビナからはシャンティチAleksa Šantić(1868-1924),ドゥチッチJovan Dučić(1871-1943)に続き,アンドリッチも詩人として出発した。…
※「ジュパンチッチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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