百科事典マイペディア の解説
ジュウケツキュウチュウ(住血吸虫)【ジュウケツキュウチュウ】
→関連項目駆虫薬
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…なお,これらの家畜のほか実験動物にも多数の寄生虫が存在している。【小島 荘明】【本好 茂一】
[寄生虫病の歴史]
中国の寄生虫病についての歴史は非常に長く,湖南省長沙の馬王堆1号漢墓の女性の死体からジュウケツキュウチュウ(住血吸虫)卵が,湖北省江陵の鳳凰山168号墓の男性死体からジュウケツキュウチュウ,ベンチュウ(鞭虫),ジョウチュウ(条虫)の卵が検出され,前2世紀ごろの中国では寄生虫に広く汚染されていたと推定されている。文献上でも《史記》の倉公伝など,古くから寄生虫についての記載があるが,寄生虫病についても詳しく記載している《諸病源候論》によると,7世紀初頭には伏虫,蚘虫,白虫,肉虫,肺虫,胃虫,弱虫,赤虫,蟯虫の9種の寄生虫が知られていた。…
※「ジュウケツキュウチュウ(住血吸虫)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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