ジェラルディン チャップリン(英語表記)Geraldine Chaplin

現代外国人名録2016 の解説

ジェラルディン チャップリン
Geraldine Chaplin

職業・肩書
女優

国籍
米国

生年月日
1944年7月31日

出生地
カリフォルニア州サンタモニカ

学歴
王立バレエ学校(英国)卒

経歴
父はチャールズ・チャップリン。スイスの修道院学校で学ぶ。1951年父の作品「ライムライト」で映画初出演。’64年ジャック・ドレー監督に認められ「ある晴れた朝突然に」で本格的デビュー。’66年「The Little Foxes」で舞台デビュー。フランス語などに堪能でヨーロッパ各国で活躍する国際スターの一人。他の出演作に「ドクトル・ジバゴ」(’65年)、「悲しみは星影と共に」(’65年)、「伯爵夫人」(’67年)、「ナッシュビル」(’75年)、「クリスタル殺人事件」(’80年)、「愛と哀しみのボレロ」(’81年)、「モダーンズ」(’88年)、「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」(’93年)、「アジアの瞳」、「ジェーン・エア」(’97年)、「トーク・トゥ・ハー」(2002年)、「ハイジ」(2005年)、「みんなで一緒に暮らしたら」(2011年)、「インポッシブル」(2012年)など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 の解説

ジェラルディン チャップリン
Geraldin Chaplin


1944.7.31 -
米国の女優。
カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。
チャールズ・チャップリンと4番目の妻の間に生まれた子供。ロンドンの王立バレエ学校などで学ぶ。1964年「ある晴れた朝突然に」で本格的なデビューを飾る。舞台には「The Little Foxes」でデビューする。語学に堪能で、ヨーロッパ各地やアメリカ、フランスなど幅広く活躍する。彼女の作品を数多く撮ったカルロス・サウラ監督との間に一児をもうけたが、その後別れる。他の出演作に「ドクトル・ジバコ、悲しみは星影と共に」(’65年)や「クリスタル殺人事件」(’80年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

ジェラルディン チャップリン

生年月日:1944年7月31日
アメリカの女優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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