シルバンシャー宮殿(読み)シルバンシャーキュウデン

デジタル大辞泉 「シルバンシャー宮殿」の意味・読み・例文・類語

シルバンシャー‐きゅうでん【シルバンシャー宮殿】

Şirvanşahlar sarayıアゼルバイジャンの首都バクー旧市街にある宮殿。14世紀から15世紀にかけて、この地を治めていたシルバン朝のシルバンシャフハーン一族により建造イスラム寺院尖塔せんとう霊廟れいびょうなどが残る。2000年に「城壁都市バクー、シルバンシャー宮殿、および乙女の塔」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android