シュベイク(読み)しゅべいく

世界大百科事典(旧版)内のシュベイクの言及

【ハシェク】より

…人間の歪曲化によるノンセンスを描き出し,ありきたりの平凡な人間の道徳的優位さを好んで描いた。多数のユーモア風刺短編作品中,未完の二等兵物語《世界大戦での善良なる兵士シュベイクの運命》(第1部1921,第2,第3部1922,第4部1923。以下をバニェックK.Vaněkが引き継ぎ完結させる。…

※「シュベイク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」