シャワブティ(読み)しゃわぶてぃ

世界大百科事典(旧版)内のシャワブティの言及

【ウシャブティ】より

…エジプト古王国後期以降の墳墓より出土する副葬用ミイラ形小像。古くはシャワブティshawabtiと呼ばれた。冥界において人に課せられる農耕作業,灌漑水路の整備,東より西への砂石運搬等の強制労働の代理人として働かせることが目的であった。…

※「シャワブティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」