シャラント(読み)しゃらんと

世界大百科事典(旧版)内のシャラントの言及

【ポアトゥー】より

…現在のビエンヌ県,ドゥー・セーブル県,バンデ県の3県にほぼ相当する。また,現在の行政区分では,バンデ県を除く2県と,シャラント県,シャラント・マリティム県を合わせて,ポアトゥー・シャラント地域région(主都はポアティエ)と呼んでいる。
[歴史]
 パリ盆地からロアール河谷(トゥーレーヌ地方)を経てアキテーヌ地方へ出る交通路にあたり,また東はマシフ・サントラル(中央山地)のリムーザン地方に接していて,古くから重要な地域であった。…

※「シャラント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android