シャノンの標本化定理(英語表記)Shannon's sampling theorem

法則の辞典 「シャノンの標本化定理」の解説

シャノンの標本化定理【Shannon's sampling theorem】

有限の周波数帯域にのみパワースペクトルをもつ関数 xt) は,可算個数の標本値だけから一意的に定めることが可能である.

xt) の周波数帯域が -B≦ν≦B であるならば,次式が成立する.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

今日のキーワード

カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini)

イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...

カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini)の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android