シバ(神)(シバ)とは？意味や使い方

百科事典マイペディア「シバ(神)」の意味・わかりやすい解説

ヒンドゥー教の主神。別名ハラ，シャンカラ，マハーデーバ，マヘーシュバラ，マハーカーラなど。ルドラの異名で《リグ・ベーダ》にも登場するが，あまり重要な神ではなかった。ヒンドゥー教においては，創造神ブラフマーと維持神ビシュヌとともに，三大神格の一つに数えられる破壊神。
→関連項目エレファンタ石窟｜オケオ｜ガネーシャ｜カーリー｜ドゥルガー｜バーダーミ石窟｜ヒンドゥー教｜不動明王｜プラーナ｜プランバナン｜ブリハディーシュワラ寺院｜ミソン遺跡｜リンガーヤッタ派

出典　株式会社平凡社百科事典マイペディアについて　情報

今日のキーワード

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...