シグナル
The Signal Companies, Inc.
アメリカ合衆国のトラック,エンジン,エンジニアリングを主力とする複合企業。1922年設立のシグナル・ガソリンの事業を引き継いで 1928年シグナル・オイル・アンド・ガスとして設立,以後石油会社として活動。1964年ギャレット,1967年マック・トラックを合併してエンジン,トラック分野に転換するとともに,1968年社名をシグナルに変更。その他有力企業を吸収して多角化を推進,1975年ユニバーサル・オイル・プロダクツを吸収して石油部門を拡充。ほかに傘下子会社がエアコン製造,不動産,コンピュータ・マイクロフィルム・サービス事業を経営。また,船舶,放送事業にも進出。1985年総合化学会社のアライド(→アライド・ケミカル)と合併し,アライドシグナルとなった。
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シグナル
UNIXなどで使用されるプロセス間通信の一種。特定のイベント(たとえばユーザーによる処理の中断要求)が起こった場合に、プロセスに対して「シグナルが送られる」。プロセスは、シグナルハンドラと呼ばれるルーチンを用意してこれを処理することもできる。シグナルハンドラを用意していない場合には、システムが適当にそれを処理する(その結果、プロセスが強制終了させられることもある)。ユーザーによるシグナルの送信は、DEL、CTRL-Cといった特定キーの打鍵、あるいはkillコマンドで行なわれる。また、プログラム中からシステムコールを使って送信することもできる。
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シグナル
② 道路や鉄道に設けて、進行・停止を指示する装置。信号機。信号灯。
※和蘭皿(1904)〈生田葵山〉朝景色「青い樹立の間から見ゆる白い標柱(シグナル)」
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デジタル大辞泉
「シグナル」の意味・読み・例文・類語
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