サン・マルタン(読み)さんまるたん

世界大百科事典(旧版)内のサン・マルタンの言及

【聖遺物】より

…4世紀にはすでに聖遺物崇拝が定着している。聖マルティヌス(サン・マルタン)の臨終(397)には,トゥールとポアティエの住民が集い,遺骸の帰属をめぐって争った。9世紀にはローマから殉教者の遺骨を北ヨーロッパの諸修道院へ輸送斡旋したデウスドーナなる人物の活躍が知られている。…

※「サン・マルタン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android