サンルイ島(読み)サンルイトウ

デジタル大辞泉 「サンルイ島」の意味・読み・例文・類語

サンルイ‐とう〔‐タウ〕【サンルイ島】

île Saint-Louis》フランスの首都パリセーヌ川にある島。マリー橋でセーヌ右岸と、ツールネル橋でセーヌ左岸と、またサンルイ橋で下流に位置するシテ島と結ばれる。17世紀当時の落ち着いた雰囲気の町並みが残っていることで知られる。
Île de Saint-Louis》セネガル北西部、セネガル川河口にある小島。中心部には、フランス統治時代に首都であったサンルイがあり、西アフリカにおける植民地支配の様子を伝える貴重な建造物群が現存している。2000年、世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android