百科事典マイペディア の解説
サンフランシスコ講和条約【サンフランシスコこうわじょうやく】
→関連項目極東委員会|公職追放|講和|在日朝鮮人|残存主権|サンフランシスコ|GHQ|清水幾太郎|戦後補償|第2次世界大戦|対日理事会|ダレス|千島列島|東京裁判|南原繁|日印平和条約|日本|日本降伏文書|日本社会党|ポツダム緊急勅令|ポツダム政令|北方領土問題|メーデー事件|吉田茂|吉田茂内閣|ラスク|領土問題
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…ドッジ・ラインで沈滞していた景気は一転して好況を迎え,鉱工業の生産指数は初めて戦前の水準を超えた。 朝鮮戦争で苦戦を強いられたアメリカは,日本をアメリカ陣営の中の同盟国として再建強化する政策をとり,サンフランシスコ講和条約の締結を急いだ。これに対し日本国内では,日米軍事同盟体制の固定化に反対し,ソ連,中国を含む全交戦国との講和を望む全面講和論と,対米講和を急ぐ単独講和論が対立した。…
…南サハリンと千島列島はソ連軍によって占領された。51年のサンフランシスコ講和条約の中で,日本は千島列島と南サハリンを放棄した。56年の日ソ共同宣言によって正式に国交は回復したが,その後いわゆる〈北方四島〉(歯舞(はぼまい),色丹(しこたん),国後(くなしり),択捉(えとろふ))の帰属について日本側は未解決を主張し,これを解決済みとするソ連(現ロシア連邦)側と対立して現在に至っている(〈千島列島〉の[北方領土問題]の項参照)。…
※「サンフランシスコ講和条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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ボース統計に従う粒子。ボース粒子ともいう。スピンが整数の素粒子や複合粒子はボソンであり,光子,すべての中間子,および偶数個の核子からなる原子核などがその例である。またフォノンやプラズモンのような準粒子...