サンタマリアソプラミネルバ教会(読み)サンタマリアソプラミネルバキョウカイ

デジタル大辞泉 の解説

サンタマリア‐ソプラ‐ミネルバ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サンタマリアソプラミネルバ教会】

Basilica di Santa Maria sopra Minerva》イタリアの首都ローマにある教会パンテオンの近くに位置する。13世紀末、古代ローマ時代のミネルバ神殿の上にドミニコ会の教会として建造。ローマ唯一のゴシック様式の教会として知られる。フィリッピーノ=リッピによるフレスコ画ミケランジェロによる彫刻「あがないの主イエス=キリスト」像、フラ=アンジェリコの墓などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android