サンシュルピス教会(読み)サンシュルピスキョウカイ

デジタル大辞泉 「サンシュルピス教会」の意味・読み・例文・類語

サンシュルピス‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サンシュルピス教会】

Église Saint-Sulpiceフランス、パリ中央部、セーヌ川左岸のサンジェルマン‐デ‐プレにある教会。創建は13世紀。17世紀から18世紀にかけて再建され、現在見られる新古典主義様式の教会堂になった。聖天使礼拝堂にドラクロワが描いたフレスコ画ヤコブと天使の戦い」があることで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android