サルコメア

デジタル大辞泉 「サルコメア」の意味・読み・例文・類語

サルコメア(sarcomere)

sarcomere》⇒筋節きんせつ2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「サルコメア」の解説

サルコメア

 筋節ともいう.筋原線(繊)維の基本単位Z線から次のZ線まで.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のサルコメアの言及

【骨格筋】より

…横紋は暗調のA帯と明調のI帯からなり,I帯の中心をZ帯とよばれる線が走る。Z帯とZ帯の間を筋繊維の中の一つの単位と考え筋節(サルコメアsarcomere)とよぶ。A帯の中央にやや明るいH帯があり,その真ん中に細い暗線のM線が存在する。…

※「サルコメア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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