サラリーマン新党(読み)サラリーマンシントウ

デジタル大辞泉 「サラリーマン新党」の意味・読み・例文・類語

サラリーマン‐しんとう〔‐シンタウ〕【サラリーマン新党】

昭和58年(1983)経済学者の青木茂らが結成した政党。給与所得者の税不公平感に訴え、所得税源泉徴収廃止などを掲げたが実現しなかった。平成2年(1990)に唯一の参院議員が離党して国政議席を失った。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android