サミラ マフマルバフ(英語表記)Samira Makhmalbaf

現代外国人名録2016 「サミラ マフマルバフ」の解説

サミラ マフマルバフ
Samira Makhmalbaf

職業・肩書
映画監督

国籍
イラン

生年月日
1980年2月15日

出生地
テヘラン

学歴
マフマルバフ・フィルムスクール

受賞
カンヌ国際映画祭審査員賞(第53回・56回)〔2000年・2003年〕「ブラックボード」「午後の五時」

経歴
8歳の時、父で映画監督のモフセンの作品「サイクリスト」に出演。1995年高校を中退し、製作を手伝う一方で、私設の映画学校マフマルバフ・フィルム・スクールで4年間学ぶ。’98年「りんご」で長編映画監督デビュー、世界で高い評価を得る。2000年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に「ブラックボード」を出品、20歳での出品は史上最年少となり、審査員賞も受賞する。2003年「午後の五時」で再び同賞を受賞。他の作品に「Asbe du-pa」(2008年)がある。1998年、2004年来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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