サバ島(読み)サバトウ

デジタル大辞泉 「サバ島」の意味・読み・例文・類語

サバ‐とう〔‐タウ〕【サバ島】

Saba》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するオランダ領の島。周囲断崖に囲まれた火山島で、中央にオランダ最高峰のシーナリー山がそびえる。1640年にオランダ人入植。1954年にオランダ領アンティル一部となるが、2010年にアンティルは解体し、オランダ本国の一部となった。主要産業は観光中心地ボトム。→SSS諸島BES諸島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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