デジタル大辞泉 「サクラン」の意味・読み・例文・類語 サクラン(sacran) 多糖類の一。硫酸基をもち、約11種類の単糖類で構成される。日本固有のスイゼンジノリという藍藻類から初めて抽出された。巨大な分子量をもち、自重の約6000倍の水を吸収できる。そのため、化粧品の保湿剤として利用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例