ゴータマ(読み)ごーたま

デジタル大辞泉 「ゴータマ」の意味・読み・例文・類語

ゴータマ(〈梵〉Gautama)

釈迦しゃかの姓。→瞿曇くどん

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴータマ」の意味・わかりやすい解説

ゴータマ
ごーたま

ガウタマ

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世界大百科事典(旧版)内のゴータマの言及

【ガウタマ】より

…別名アクシャパーダ(足目)。ゴータマともいう。前6~前5世紀ころからインドで発達してきた論証(ニヤーヤ)学を,正統バラモン主義の立場から体系化し,《ニヤーヤ・スートラ》を編んだと伝えられる。…

【釈迦】より

… インド・ネパール国境沿いの小国カピラバストゥKapilavastuを支配していた釈迦(シャーキャ)族の王シュッドーダナŚuddhodana(浄飯(じようぼん)王)とその妃マーヤーMāyā(麻耶)の子としてルンビニー園で生まれた。姓はゴータマGotama(釈迦族全体の姓),名はシッダールタSiddhārtha(悉達多)。生後7日目に母を失い,以後は叔母(実は継母でもある)マハープラジャーパティーに育てられた。…

※「ゴータマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」