コンテクストメニュー(英語表記)Contextual Menu

デジタル大辞泉 「コンテクストメニュー」の意味・読み・例文・類語

コンテクスト‐メニュー(context menu)

《「コンテキストメニュー」とも》コンピューター操作画面において、状況に応じて利用可能な操作メニュー一覧を表示する機能ウインドウズではマウス右クリックで表示される。Mac OSなど他のオペレーティングシステムでも同様の機能がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パソコンで困ったときに開く本 「コンテクストメニュー」の解説

コンテクストメニュー

ウィンドウズで右クリックすると表示されるメニューの別名です。本書ではわかりやすく「右クリックメニュー」などと表記しています。キーボードの「アプリケーションキー」を押しても同じものが表示されます。
コンテクストとは「文脈」や「状況」のことで、選択していたものや作業状態によって、メニューに表示される項目が切り替わることを意味します。メニューバーから項目を選ぶ操作を省略できるため、「ショートカットメニュー」と呼ばれることもあります。
⇨右クリック

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「コンテクストメニュー」の解説

コンテクストメニュー

Mac OS 8から採用された、controlキーを押しながら操作対象をクリックしてメニューを表示させる機能。ファイルフォルダをゴミ箱へ移動したり、エイリアスを作成したりするなどの操作が簡単に行える。また、フォルダにプラグインを追加して、メニューの項目を増やせる。

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