世界大百科事典(旧版)内のコンキオリンの言及
【真珠】より
…貝殻の構造形態は種によって異なるが,アコヤガイを例にとれば,殻皮層,稜柱層,真珠層の3層から成る。最外層の殻皮はコンキオリンconchiolin(硬タンパク質)を主とする薄膜である。稜柱層は炭酸カルシウムの結晶が集まり六角形の柱状構造をなす層で,コンキオリンを約11%含む。…
※「コンキオリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…貝殻の構造形態は種によって異なるが,アコヤガイを例にとれば,殻皮層,稜柱層,真珠層の3層から成る。最外層の殻皮はコンキオリンconchiolin(硬タンパク質)を主とする薄膜である。稜柱層は炭酸カルシウムの結晶が集まり六角形の柱状構造をなす層で,コンキオリンを約11%含む。…
※「コンキオリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新