コニカミノルタホールディングス[株](読み)コニカミノルタホールディングス

百科事典マイペディア の解説

コニカミノルタホールディングス[株]【コニカミノルタホールディングス】

情報・光学機器大手。2003年フィルム大手のコニカ複写機・カメラ大手のミノルタが合併して発足した持株会社。デジタル複写機やレーザープリンターなどを得意とし,光ピックアップレンズや液晶ディスプレー用フィルムなどの光学デバイスでも世界トップクラス。2006年一眼レフデジタルカメラ事業をソニー売却銀塩を含むカメラ事業から完全撤退した。本社東京。2011年資本金375億円,2011年3月期売上高7779億円。売上構成(%)は,情報機器69,オプト17,ヘルスケア11,その他3。海外売上比率72%。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android