コト・ディジ文化(読み)ことでぃじぶんか

世界大百科事典(旧版)内のコト・ディジ文化の言及

【コト・ディジ】より

…1955年以降パキスタン考古局のハーンF.A.Khānが発掘。自然層上に16層あり,上3層がインダス文明,下の13層がコト・ディジ文化と命名された。この文化は1946年にハラッパーの城塞構築以前の地層から検出されたプレ・ハラッパー文化,あるいは近年単独の遺跡として多数発見されている同種の文化とともに,インダス流域においてインダス文明出現の鍵をにぎるものとして重要。…

※「コト・ディジ文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android