コシヒカリ(読み)こしひかり

事典 日本の大学ブランド商品 「コシヒカリ」の解説

コシヒカリ

食品
信州大学(長野県松本市)の大学ブランド。
農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター構内ステーション農場(上伊那郡南箕輪村)の水田で、学生実習により栽培された米。現在は、2009(平成21)年産のものを販売中。価格は、玄米(低農薬栽培)30kg入り1万円、白米(低農薬栽培)5kg入り2000円、10kg入り3900円。アルプス圏フィールド科学教育研究センター生産品販売所取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「コシヒカリ」の解説

コシヒカリ

米の品種のひとつ。福井県農事試験場で「農林22号」「農林1号」の交配により作出。1956年命名。越南17号。命名は同種奨励品種とした新潟県によるもので「越の国に光輝く米」との意。茎が長く倒れやすい、イモチ病に弱いといった欠点があるが、粘りが強く食味良好で、全国的に消費者の支持が高い、代表的な銘柄米

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