コウ(カウ)・キョウ(キャウ)・あさざ(漢字)

普及版 字通 の解説


10画

(異体字)
11画

[字音] コウカウ)・キョウ(キャウ)
[字訓] あさざ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は行(こう)。字はまたに作り、杏(きよう)声。〔説文一下に「餘(せふよ)なり」とあり、あさざ、はなじゅんさいをいう。〔詩、周南関雎〕に「」というものである。

[訓義]
1. あさざ、はなじゅんさい。

[古辞書の訓]
立〕 アサザ・アサツキ・セリ 〔字鏡集 セリ・アサザ・ニガナ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android