ケーニヒスベルク

デジタル大辞泉 「ケーニヒスベルク」の意味・読み・例文・類語

ケーニヒスベルク(Königsberg)

カリーニングラードドイツ領時代の名。

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精選版 日本国語大辞典 「ケーニヒスベルク」の意味・読み・例文・類語

ケーニヒスベルク

(Königsberg) ロシア連邦の都市、カリーニングラードの旧称。かつてドイツが領有していたころに呼ばれた。哲学者カントが生まれ、生涯を過ごした地。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ケーニヒスベルク」の意味・わかりやすい解説

ケーニヒスベルク
けーにひすべるく
Königsberg

ロシア連邦の都市カリーニングラードの旧称。

[編集部]

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改訂新版 世界大百科事典 「ケーニヒスベルク」の意味・わかりやすい解説

ケーニヒスベルク
Königsberg

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百科事典マイペディア 「ケーニヒスベルク」の意味・わかりやすい解説

ケーニヒスベルク

カリーニングラード

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ケーニヒスベルク」の解説

ケーニヒスベルク

カリーニングラード

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケーニヒスベルク」の意味・わかりやすい解説

ケーニヒスベルク

カリーニングラード」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のケーニヒスベルクの言及

【カリーニングラード】より

…人口41万5100(1994)。旧名ケーニヒスベルクKönigsberg。バルト海南東部のビスリンスキー(ビスワ)湾に注ぐプレゴーリャ川の河口両岸にひろがり,全長42kmの海上運河によって外港のバルチースクBaltiisk(旧名ピラウ)と結ばれた不凍港でもあり,バルト艦隊の司令部が置かれている。…

【プロイセン】より

…そのころ,ワイクセル川とポンメルンPommern(ポモジェ)の中間地域(ポメレレンPomerellen)には,ダンチヒを中心にスラブ人の一公国が形成されていたが,ドイツ騎士修道会は14世紀初頭これをも征服し,西プロイセンに領土を拡大した。かかる領邦形成の過程で,騎士修道会はクルム,トルン,ケーニヒスベルク(現,カリーニングラード)をはじめ多くの都市を建設し,また計画的にドイツ人農民の入植を行わせ(東方植民),ハンザ商業圏と結びつく穀物輸出を通じて経済的にも大いに繁栄し,14世紀にその勢力は絶頂に達する。 しかし,騎士修道会による領邦経営の独占は,都市や地方貴族の不満を招き,これらの勢力はポーランドに支持を求めるようになった。…

※「ケーニヒスベルク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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